モントリオールの受験事情 / Secondery-school visiting

2018.09.29 Saturday

0
    あっという間に9月も終わろうとしていますね。
    色々なイベントが重なり慌ただしいなか、風邪も引いてしまい、ブログ更新ができずにおりました。

    最近の最大のイベントは、息子のセカンダリースクール(小学校の後に5年間行く、中学校と高校が合わさったようなもの) 訪問です。
    今は、学校の中が見学できる、オープンスクールのシーズンなのです。
    日本で育った私は、設備も科目も授業内容も違うカナダの高等学校に興味津々です。

    モントリオールのあるケベック州では、6年間の小学校のあと、セカンダリースクールに進学します。公立のほか、試験を受けて入る私立も沢山あり、その試験日は、6年生になってすぐの10月です。
    息子は、まだ5年生ですが、5年生のこの時期に沢山の学校を見て回り、進学したい学校を 大まかに絞りこむ訳です。

    受験といっても、日本のような激しく長い受験勉強をしている人は見かけないし、塾も存在しません。数ヶ月前に、本屋さんで売っている受験用の問題集をやる程度。(追記: 最近、中国人が経営する塾らしきものが、できたそうです!日本の塾ほどストリクトでは無いようですが、、、)
    受験前だってバカンスに行くし、受験のためにサッカーやピアノを諦めるなんていう話も聞いたことがありません。

    以前、この話を日本の友達にしたところ、「ふーん、モントリオールはみんな教育熱心じゃないの?みんなが勉強しないなら、自分だけ勉強してレベルが高い学校に入れるじゃん。」と言われました。
    そう言われてみれば、そうですよね、、、でも、ここだって親達は出来る限り良い教育を子供にさせたいと思っているし、、、どうしてみんな塾とか行かないんだろう?と、私なりに考えてみました。

    で、私が気づいた、日本との大きな違いは、大学附属の学校がないということ。
    この小学校に入れば、あるいは、この中学校に入れば、大学まで保証されるぞ!なんていうシステムは存在しません。大学は、どのみち、その前の絶対評価の成績表がベースになるのです。
    だから、少しでもレベルが高いセカンダリースクールに入ろうと躍起になるよりも、自分に合ったカリキュラムや自分に合った校風のセカンダリーを見つけることが大切になってきます。

    美術やロボット作りなど、各々が興味がある分野を掘り下げることを推奨する学校。
    ほぼ毎日、体育があって、みんなで様々なスポーツにチャレンジ出来る学校。
    第三外国語、さらにはラテン語を教える学校。
    英語とフランス語のバイリンガル教育に力を注ぐ学校。。。などなど、沢山の個性的な学校があります。

    子供にとってどんな教育がいいのか、私は断定できないけれど、せっかくの多感な時期に、塾の教室に閉じこもり、机上の勉強を続けるのは、ちょっと勿体ない気がしてしまいます。
    これからも息子には、どうせ勉強するなら、高得点を取るテクニックを学ぶのではなく、生きた勉強をして欲しいと願っています。


    September is almost over!

    I have been too busy to post a new blog entry because I had a lot of events recently.
    The biggest event was a secondary-school visit.

    I was so curious about Canadian secondary schools which should be totally different from the Japanese ones.

    In Japan, entering a 'good school' is very competitive. In order to pass the entrance exam, the kids go to a cram school, usually since grade 3 or 4, sometimes since grade 1!
    Especially during the summer in grade5 and 6, they study every day in the cram school instead of going on vacation.
    They are enthusiastic about entering as high-level a school as possible.

    It seems that the parents here try to find a suitable school for their kids rather than just an academically high-level.
    That makes me think: what is a education for?
    I hope my son always studies for his life, not for acquiring the technique of passing the entrance exam.


    コメント
    コメントする